コーヒーの木を育てることは、豆の個性を理解する第一歩です。

岩国市の街角にある私たちの店、immにはたくさんの植物が並んでいます。お客さまから「どうしてこんなに植物を大切にしているの?」と聞かれることがあります。答えはシンプル。コーヒーの木は、私たちが扱うコーヒー豆の「親」だからです。

コーヒーの木が好む環境と、焙煎技術の共通点

コーヒーの木(学名:Coffea)は、適度な気温と湿度、そして何より「空気の循環」を必要とします。自然界では、常に風が通り抜ける山間部で育つことで、病害虫を防ぎ、光合成を効率よく行います。植物が健康であることは、その果実であるコーヒーチェリーの品質を左右する最も基本的な要素です。

これは、私たちが焙煎室で行っていることと全く同じです。焙煎機の中で熱風を循環させ、豆の芯まで均一に火を通す際、排気(エアフロー)の調整はコーヒーのフレーバーを決定づける最も重要な技術のひとつです。風を味方につけることは、コーヒーを美味しく淹れるための必須条件と言えるでしょう。

最高の一杯をお届けするために

当店では、ただ豆を焼くだけでなく、その背景にある「生き物としてのコーヒー」への敬意を大切にしています。植物が岩国の風に揺れるのを見るたび、私たちは「素材のありのままの良さをどう引き出すか」という原点に立ち返ります。

ぜひ一度、植物に囲まれた店内で、風を感じながらこだわりの一杯を楽しんでください。岩国で育まれた、私たちのコーヒーへの熱量を感じていただければ幸いです。

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Growing coffee trees is the first step to understanding the character of the beans.

At imm in Iwakuni, we are surrounded by plants. Why? Because the coffee tree is the ‘parent’ of the beans we roast.

Similar to how coffee plants thrive with proper airflow in nature, our roasting process relies on precise airflow control to unlock the potential of each bean. By respecting the plant, we honor the final cup. We invite you to experience our passion for coffee in our shop.